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2007.12.26 さっき雑誌の新年広告で
中原昌也の文章の題目を見て脱力してしまいました。
「事態は悪化する」
..........................
きちんと升目を埋めているのでしょうか。
タイトルだけで笑わせてくれてありがとうございます。
手に入らないので読めないのですが、
とりあえず、「すごい芸」です。
2007.12.25 "Authentic art is no use for proclamation...
it accomplishes its art in silence." -Marcel Proust

オスカー・ピーターソンのピアノは、
どこにあっても耳を捉えて放さない。
一瞬で時間の流れを変えてしまうような
他に比べるべくもない圧倒的な存在感。
あらゆるテクスチャーと色彩を表現する技術、
これ以上もなく的を得たタイム感とスウィング
彼の芸術は、それら全ての音楽的調和の奇跡である。

でも実は、彼の本当の贈り物に耳を傾けることは
長い時間と忍耐を要するのではないだろうか。
いつもそんなことを考えているうちに
彼も逝ってしまった。
到達された極北の道筋だけでも辿るべく、
私はさらに時間の多くを費やすことでしょう。
心からのご冥福をお祈りいたします。
2007.10.23 2年ぶりにひどい風邪をひきました。
喉を完全につぶしてしまいました。
ためしに「おい、鬼太郎」といってみたら
目玉親父そっくりでした。普通に話してるのに。
こういう時に限って歌を歌いたくなって歌えば
倍音がいっぱい出て、旋律が出てきません。
蒸気機関車の汽笛のような音です。
ちなみにタリーズでソイラッテと言ったら
「えっ?大杉栄(おおすぎさかえ)?」と聞き返されました。
2007.9.1 曲を並べる時に私の脳裏に浮かんだのは、
「ピエロ伝道者」の冒頭部分である。

空にある星を一つ欲しいと思いませんか?思わない?
そんなら君と話をしない。
2007.8.15 都内某スタジオにて、2日間DVDのミキシングいたしました。
終日どころか朝6時半終了。。。
エンジニアの皆様、ほんとうにお疲れさまでした。

私は途中で一瞬爆睡してしまいました。
「そこのメロディー、天ぷらにしてセーブして下さい!」
という威勢の良い寝言とともに。
2007.7.19 どんな家庭環境でしたか?と聞かれ
「太陽が散らかっているような家です」
と答え、空気が固まったのを感じた。
言葉足らずでごめんなさい。
太陽はお日様でなくて雑誌の「太陽」です。
2007.6.25 今回のツアーはDVD収録のため
だいぶ演目を絞り込んで演奏しておりましたが
収録後日の東京TUCでは、
手元に持っていた曲一通り全てを演奏していました。
子供の頃、引き出しに入っていたパンツを
一度に全部重ねて(10枚以上)はいていたことをふと思い出しました。
2007.5.22 最近2本足だけで歩くのが嫌になって、
3本目の足を探すようになってしまったことが、事の始まりだ。
自分の体の重たさを分散させたい。グランドピアノみたいに。
3本目の足はどんなだろう。
3本足があったら、また4本目が欲しくなってしまうのだろうか。
足が増えすぎたら、体が欲しくなるのだろうか。
2007.3.24 「マルガリータ!マルガリータ!」
アパートの管理人が奥さんを呼ぶ声が遠くで聞こえる。

私は「キルビル2」のバドみたいに
ブレンダーの前に立って、適当な手順でマルガリータを作っている。

マルガリータ、それはあなたの愛する妻の、
私の愛する飲み物の名前。
2007.3.16 テレビをつければ、キャサリン・A・マッキノンに
言いつけたくなるようなジェンダーバイアスを
刺激するものばかり目につきます。
面倒なので具体例は割愛いたしますが。笑
ムーディー勝山の歌のように
「右から左に受け流したい(させてほしい)」のだけれど。。。
2007.3.7 サンバというと陽気な音楽を思い浮かべがちだけれど
私の印象に残っているのは、東京のとあるお店できいた
不思議なサンバである。

「太陽の死を悼んでぇ〜、月が涙を流す頃ぉ〜
 このサンバは生まれたぁ〜」(日本語)笑

というおどろおどろしい前口上から始まるサンバは
あのうきうきしたラテンのリズムとは全くかけ離れていて
黒魔術の呪いでもかけられているような錯覚すら感じた。

それでもおじさんは、サンバ!サンバ!と連呼するので
サンバとは言ったもの勝ちの世界なのだと認めざるを得なかった。
(私だけかもしれないけど。笑)

その後、サンバ的な呪いはどこで成就しているのでしょうか。
ちょっと気になるけど。笑
2007.3.3 ウゴウゴルーガのDVDが発売になるとききました。
実は私も、とあるコーナーでウゴウゴに2回出演しました。
当時の学校がTV出演に厳しいので、黙ってましたが。時効でしょ。笑
2007.3.1 ブルースベース弾きの男が神様にこういわれました。
「お前は素晴らしいブルースベース弾きだった。
 生まれ変わってもまたブルースベース弾きにしてやろう。」
「神様、それならせめて蟻の方にしてください。
 少なくとも、蟻は自由に歩けるから(They can walk free.)。」

ラジオでブルースを聞いていて私が考えついたアメリカンジョーク

walk=ベースラインの奏法のひとつ
2007.1.30 かの大臣の発言を知って、日本国をあげての
"Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan"
の抜き打ちプロモーションが始まったのかと本気で思いました。
High Five! 裏声でどうぞ。
2007.1.19 悪天候にも関わらず、キャッチボールをしました。
ただ、キャッチボールの概念を理解しない人たちとしたので
相手のとり損なったボールを追いかけるのに忙しいだけの
空しいものとなりました。
断絶されたコミニュケーションそのものでした。
また違うアングルからみれば
問いかけるのも私で、答えるのも私のような
何やら内的な対話とでも呼びたい活動を心に感じているような
不思議な時間でもありました。
2007.1.1 皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
というわけで、年賀状の代わりにtbcを更新してみました。

演歌に固有の場面設定が多いように
ジャズのスタンダード(といわれる)曲もいろいろと
状況設定がある場合が多い。
言語を超えても、人間関係はそうドラスティックに変わらないという
ことでしょう。つまりストーリーにおいて、A=C、B=C

演歌の物語世界に似合う飲み物、食べ物というアプローチから考えれば
日本酒とスルメといったところでしょうか。
それならばジャズにもスルメ、が似合うと思い、
有名曲のタイトルにイカ(squid)を代入してみました。

私のお気に入りは、
My Heart Stood Still→ My Squid Stood Still
My Foolish Heart→ My Foolish Squid
Stella by Starlight →Squid by Starlight
It Might as Well Be Spring→It Might as Well Be Squid
Stars Fell on Arabama→Squids Fell on Arabama
A Night in Tunisia→A Squid in Tunisia

やはり、イカという文字を入れるだけで
スタンダード曲がぐっと身近に引き寄せられてきました。
イカのために弾くというフレッシュな動機をもって
演奏に取り組めそうです。ははは。

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